レインボーブリッジ・リバース (第11話 〜流花VSラ・ガティータ・ビオレタ〜)
レインボーブリッジ(ノーマル)はいわゆる鎌固めの事でしたがこのリバースは完全創作のオリジナル技です。

もともと、すみれのオリジナルホールドとして考えていた技だったのですがいまひとつ見せ場が少ない印象のある流花に譲る事に。
なんとなくこの絵の流花が背中を丸めたネコっぽい雰囲気なのはそういう成り立ちの事情があったりします。

ノーマル版よりも厳しそうな技ですが、かけている側の肩関節も厳しそうなのはご愛嬌。まあ軟体動物な流花ならではの技と思っていただければ。
この手の複雑な関節系の技は、かける側、かけられる側それぞれの体の構造的な整合性合わせの難しさやら何やらで大変です。

リメイクにあたってその辺の整合性になるべく説得力を持たせるように努力…と思っていたのですが色々無理があるので
ついでに腕も極めてもう少しハードモードにしてお茶を濁す事に
そもそも創作技だと嘘も多くなりますので・・・
まーウソ臭くてもなんとなしにそれっぽく見えればいいかな、と。